爆発属性のアルケーを駆使し、グレネードをメインに扱うアタッカー。エンゾの従弟。ストーリーの最初に選べる3人のうちの一人。義手を通じて弾薬やグレネードにアルケーの力を付与し、威力を増強させているらしい。
グレネードによる爆発と自己強化スキルを備えており、クセもなく扱いやすい。パッシブで多少生存能力もあるので、初心者に向いた性能をしている。
キャラクター概要
役割 | アタッカー |
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特徴 | グレネードを用いた攻撃を繰り出すアタッカー。 強力な性能を誇る戦術義手とグレネードで、戦場を制する。 |
属性 | 炎属性 |
スキル
九死一生 | 戦闘時に死に至るダメージを受けても一定の確率で生存できる。 |
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投擲グレネード | 【工学】 前方にグレネードを投げて敵にダメージを与える。 ※オーバークロックを発動すると敵を火傷状態にする。 |
オーバークロック | 【特異】 効果中、全てのスキル攻撃力がUPし、投擲グレネードとオーバーキルに火傷効果を与える。 |
牽引グレネード | 【特異】 前方に牽引グレネードを投げて一定範囲内の敵を引き寄せる。 |
オーバーキル | 【工学】 しばらくの間弾着点から持続ダメージを与える強力な砲弾を発射する。 ※オーバークロックを発動すると敵を火傷状態にする。 |
スキン
キャラクタープレイトレーラー
ストーリー・能力
ストーリー
最も勇猛だった第44擲弾兵分隊所属のジョナサン・レピックは、所属部隊の最後の作戦になってしまった戦闘で自分の右腕と戦友全員を失った。最後まで抵抗して戦ったレピックは、片方の腕でバルガス部隊を全滅させた伝説の軍人となった。一人帰ってきた彼は戦友たちの認識票を握ってきたが、悲しみは深まるばかりだった。
マジスターたちが唯一生き残ったレピックの身体能力に興味を見せた。もしもレピックがアルケー検査で判明できなかった継承者なら?このすべてが新しい継承者に与えられた試練なら?
結局マジスターたちは何もかも諦めたレピックに「アルケードライブ戦術義手」の移植を提案した。継承者専用の装置であるため、アルケーを持ってない者は脳神経がオーバーヒートして死亡するおそれがあるが、レピックの運命が勝つなら、アルビオン軍部は優れた継承者を得られ、レピックは戦線に復帰できる絶好のチャンスだった。レピックはすでに決定を下したように見えた。
幸い、移植は成功した。眠っていたアルケーは手術の苦しみにより目覚め、義手のコントロールに成功したレピックは正式な継承者となった。戦友たちの敵を討つための、最後の擲弾兵が帰ってきたのだ。
専用装備・能力
アルケードライブ戦術義手
アルケードライブは継承者の身体の欠損や負傷に対応するために作られた装置で、エーシブと連動している。
脳から直接信号を送るため、自分の体の一部のように認識することができ、継承者のアルケーと直接連動して様々な能力を発現させることができる。中でもレピック専用の義手は、弾薬やグレネードに爆発性のアルケーを注入する機能を持っており、精神を集中すると凝集されたアルケーを直接発射できるようになっている。
『これを言うのはもう10回目だけど、ロケットパンチ機能は付けないよ。ジョナサン』
– マジスター・アナイス