タレットを中心に戦うサポーター寄りのアタッカー。
タレットは攻撃だけでなく回復も可能のため汎用性が高い。また彼が依存するのはタレットのリソースのみなので、敵の数や状況に影響を受けず常に一定のパフォーマンスを出せるのも強み。
キャラクター概要
役割 | アタッカー(サポーター型) |
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特徴 | タレットを駆使する万能型アタッカー。 それぞれ攻撃と回復を担当するタレットを召喚する。 汎用銃でタレットを強化することで、さらに効率よく戦える。 |
属性 | 無属性 |
スキル
タレット展開 | アサルトタレットとメディカルタレットの両方を召喚すると攻撃力がUPする。 |
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アサルトタレット | 【次元】 タレットを召喚し、敵を攻撃させる。強化時は周りの敵へのダメージが追加される。 |
メディカルタレット | 【次元】 タレットを召喚し、味方のHPを回復させ敵も攻撃させる。強化時はMPも回復させる。 |
汎用銃 | 【特異】 武器を汎用銃に交換する。タレットに汎用銃での攻撃が当たると強化状態になる。 |
トータルリコール | 【特異】 配置されたタレットを全て回収し、周りに強力なダメージを与える。トータルリコール発動後は一定時間再整備状態となり、強化状態のタレットが召喚できるようになる。 |
スキン
ストーリー・能力
ストーリー
天才は生まれつきか、本人の努力か?生まれつきの工学徒で、電子戦に特化したアルケーを持つジェイバー。彼の能力の起源には多くの仮説がある。
幼い頃患っていた伝染病によって大脳皮質が刺激されて知能が飛躍的に向上したとか、伝染病治療のための薬物投与が実はマジスターによるアルケー量産に向けた実験だったとか…根拠のない噂が広まり今日に至っている。しかし、彼は真実に興味がなかった。
能力の起源など、戦争のコマに過ぎない自分にとって重要なことではなかったのだ。伝染病隔離病棟で生まれたジェイバーには、童謡を歌って安らかに眠らせてくれる生命維持装置が親代わりだった。この生命維持装置と触れ合いながら成長し、10歳になった年には装置を自ら改造して外部ネットワークとつなげ、世界について勉強することができたのだが…ジェイバーが本当の世界とつながったとき、生命維持装置がどうしてネットワークとの接続に反対していたかを理解した。世の中はジェイバーが夢見てきた幸せなところではなかった。この世界はバルガスという名の侵略者と巨神という脅威的な存在のせいで苦しんでおり、自分はその存在たちに立ち向かうために作られた戦争兵器、アルケーという力を持つ継承者としてマジスターによって育成されていたのだ。
現実に目覚めたジェイバーは夢と希望を捨て、自分を戦争に必要なコマとしか思わなくなった。正式な継承者になってからも、そんな姿は変わらなかった。仲間たちはこの機械のような継承者に好感を抱かなかった。ところがジェイバーは気にも留めなかった。天才は生まれつきでも、本人の努力でもない…ただのコマに過ぎなかったからだ。
能力
アルケー感応型電子ネットワークシステム
アルケーで電気信号を交わすジェイバーの能力を、十全に引き出すために開発されたシステム。アルケー範囲内のあらゆる電気信号を収集してジェイバーの脳に直接送り、0ms以内に反応できるよう設計した驚くべき電子戦装備である。特に、このシステムを活用した専用タレットは、特有の汎用性と反応性から様々な戦闘任務に用いられている。アルケー信号を増幅する汎用銃を使うと、バルガスの大群に対しても優位に立つことができる。
『アナイス、専用タレットの外見は俺が幼い頃に使っていた生命維持装置と同じ形にするぞ』
– ジェイバー
こいつのアサルトタレット、スキル単純化の効果がまったく乗ってないんだけど…